そりゃそうだろう

ライブドアフジテレビジョンによるニッポン放送株争奪戦で、フジを引受先とする同放送株の新株予約権発行を差し止める仮処分決定が出た問題で、東京地裁(西岡清一郎裁判長)は16日、仮処分を不服とした同放送の保全異議申し立てを退ける決定をした。ライブドアの主張を認めた仮処分決定が維持された。同放送側は不服として、東京高裁に保全抗告した。

とりあえず、この問題だけに限って言えば「そりゃそうだろう」としか思わないですね。

ようやく初日

土曜の夜から会社の同僚とスノーボードに行ってきた。既に3月も半ばだと言うのに何と今シーズン初の雪山。
そんな私の今シーズンデビューを祝福するかのような寒波の到来により、昨日から一気に寒くなった中を、名神北陸道と乗り継いで余呉へ。木ノ本を下りたらコンビニで朝ごはんを買うつもりが、コンビニが全然見当たらない。なんてこった、滑る気満々なのに腹ごしらえができないのか?
朝から余呉は大雪。そんな中同僚3名と午前中は1回の休憩で頑張って滑った。結局朝ごはんはフランクフルト1本。運動する朝は炭水化物が食べたかったな・・・。
途中、本格的に吹雪のようになりフェイスマスクを買おうか迷ったが、今回は代わりに吹き付けるスプレータイプのワックスを買った。全然手入れしていなかったもので、板が滑らないのである。おかげで途中からはするすると滑るようになり、無駄な力を使わなくても良くなった。
あまりの寒さと明日の仕事のことを考えて午前中で終了したものの、久しぶりの雪山にきっちり体は悲鳴を上げている。
明日、会社行けるかな?正直なところ、休みたいという気持ちでいっぱいなんだけど。

辛くて、旨くて、やっぱり辛い!

cubicworld2005-03-07


以前のエントリーで書いたなんばんの粕漬けが届いた。本当は土曜日に届いていたのだが、土日は草野球の合宿で家を空けていたので、先ほど郵便局の窓口で受け取ってきた。
早速梱包を開けてみる。ちょうどジャムのビンと同じくらいの大きさのビンが2つ、1つがなんばんの粕漬け、もう1つがつぶあぶら入り甘辛粕漬。さらに真空パックされた漬物が1つ。これが「まあどんな漬け」だ。
我慢しきれず、早速なんばんの粕漬けを開けてみる。
見た目は完全に味噌。その中になんばん(唐辛子)の赤い粒子がちりばめられ、ところどころに種も入っているのが見える。
確かに唐辛子が結構入っているが、果たしてどれほど辛いのだろうか・・・。
爪の先ほどの量を舌の上に乗せてみる。
ん?案外甘い・・・?


て、辛!!一気に来た!!!
慌てて冷蔵庫からビールを出し、一気に3分の1を飲み干してしまった。
それにしても辛い。「日本にもこれほど辛いものがあるのか」と書いていたやまけん氏の言葉に納得。昔、一度だけ本場のシェフが作るインド料理を食べてあまりの辛さに泣いてしまったことがあるが、これはそれ以来の辛さかもしれない。そして、ただ辛いだけではなく、旨さの中に辛さがあるところも似ている。確かにしばらく舌がひりひりするほど辛いのだが、その辛さと渾然一体となって旨みがやってくる。
これは想像以上のご飯の友だ。もちろんご飯だけではなく、冷奴や生野菜に付けて食べてもウマいだろう。やまけん氏は最初山菜になんばん粕漬けをつけてもらったものを食べたらしい。羨ましい・・・。
続けて、まあどんな漬けも食べてみたが、これまた旨い。しっかり漬かっている。関西人のShin-jiには少し味が濃い目ではあるが、やはりご飯にすごく合うに違いない。なんばん粕漬けのような辛さがない分、気がつくとずーっと食べてしまいそうな味。いかんいかん、つい今晩中に食べきってしまいそうだ・・・。


まあどんな会のみなさんややまけんさんに、この味を作り教えてくれたことに、素直にありがとうと言いたい。これから毎日楽しみだ!

気配はすれども姿は見えず

いまだ気温は低いものの、日中の陽光に春らしい輝きを感じ始めた。
大阪のような緑の少ない都市で暮らしていると、なかなか季節を明確に感じる要素は少ない。風の香り、陽の光の手触りなど、全身で微かな変化をとらえるよう常に心にゆとりを持たなければ。

同好の士

楽毅』を読み終え、続いて通勤時間の友として選んだのが『子産』。もちろん既に何度か読んでいるが、うちにある宮城谷昌光氏の作品の中では比較的最近購入したため、まだ読んだ回数として片手で数えられるくらいであろう。
(『孟嘗君』や『天空の舟』はもう10回以上読み返している)
今日もカバンに『子産』を入れて、三国駅を8:31に出る電車に乗った。本当は8:24の電車に乗りたいのだが、このところの寒さでなかなか起きられず、1本遅い電車になってしまっている。
ドアの横のスペースに体を滑り込ませ、カバンから本を取り出そうと視線を動かした時、その視界を斜め前にいた人が読んでいる本の文章が通り過ぎた。
もちろん文章を読める速さではなく、内容は全くわからない。しかし、何かが脳裏にひっかかる。マナーが悪いのを承知で、改めて斜め前の人の本に目をやると、今度ははっきりと「風洪」という単語が目に飛び込んできた。
なんと『孟嘗君』を読んでいる!
その人は40代前半くらいのサラリーマン風の男性であったが、ゆっくりと視線が本の上を往復している。周囲の様子に気を取られることもなく読み進める姿は、恐らく初めて読んでいるに違いない。
いつまでもそうやって見ているのは失礼なので、私は本来の目的に戻り、カバンから『子産』を取り出した。もちろん男性はこちらには目もくれない。
全く見ず知らずの2人がたまたま同じ電車で隣り合い、同じ著者の作品を読んでいる状況にちょっとしたおかしみを感じながら、私は短い時間ではあるが読書に没頭した。
たまにはこんな通勤電車も悪くない。

天邪鬼なもので

「生活シェイプアップ」の一環として証券会社の見直しを挙げていたが、体調が悪い中色々情報を検討した結果、Meネット証券に口座を開くことにした。
ネット証券で手数料が安く情報量が豊富、という意味ではイートレード証券が一番人気があるようだが、どうも「その分野のNo.1」が嫌いな性格なもので、イートレード証券は候補から外してしまった。今使っている大和証券ミニ株専門で利用し続けていくつもりなので、大和証券の情報が使えるという前提がある、というのも理由の1つだ。
最初はカブドットコム証券かな?と考えていたが、案外手数料が安くない。決して高くはないが、思っていたほどではなかった。それに対して、Meネット証券は思ったより安かった。さらに三菱東京フィナンシャルグループという信頼感もあり決断。
株も含めて、お金の勉強をしないとね。

ますます体調不良

何か寒い・・・。
悪寒とは少し違うのだが、毛布の中に入っていても寒いのである。
こういう時、一人暮らしは辛い。買い出しもそうだし、食事の準備も大変だ。ずっと寝ているからそれほどお腹は空かないし、胃もモヤモヤして食欲もないが、食べないと抵抗力がつかないし・・・。