今、一番楽しみなもの

もっと早く日記に書くつもりだったが、仕事がバタバタしたり体調が悪かったりで書けていなかった。何かと言うと「なんばんの粕漬けセット」というのを発注したのである。


私が毎日のように巡回しているサイトの中に、やまけんの出張食い倒れ日記がある。このサイトはやまけん氏が食べたうまいものが山ほど出てくるBLOGなのだが、とても熱い。「このWebはいわゆるグルメではありません。味や価格だけではない「よい食事」とは何かを追求するためにひたすら食い倒れる記録です。」とあるとおり、これはグルメではない。このサイトを見ていると、やまけん氏にとって「食べる」ということは「生きる」ということと同義なのだと思う。グルメなどという浮ついたレベルではない。あまりにも生と密接に繋がるが故に、私は体調が悪い時にこのサイトを見ることができないことがあるくらいだ。
(誤解がないように補足しますが、これは私なりの賛辞です!)


さて、そんなやまけん氏のサイトで紹介された、山形の「なんばんの粕漬け」が手に入ると言う。なんばんというのは唐辛子のことで、このなんばんににんにくなどを加えて酒粕でつけたものが、この「なんばんの粕漬け」である。同じようなものを食べたことがないので味の想像はつかないが、最高のご飯の共になりそうである。そして、おいしいご飯の友は、大抵の場合酒の肴としてもたまらなくうまい。
しかもサイトで見てみると、なんばんの粕漬けだけではなく「まあどんな漬け」という漬物もセット。これはもう、漬物好きのShin-jiとしては買うしかないでしょう!最近は浅漬けばかりで、本当の「お漬物」になかなかめぐり合うことができないので、このまあどんな漬けにはかなり期待している。


発送は3月になるらしい。今から待ち遠しい。

なか卯買収だって

牛丼チェーン「なか卯」を傘下に持つ大手商社の双日は、保有するなか卯の株式51.4%のうち33%超を「すき家」を展開するゼンショーに売却する方針を固めた。牛海綿状脳症(BSE)の発生で主材料の米国産牛肉の輸入が止まり、牛丼大手各社は苦境が長期化している。なか卯は2期連続の当期赤字の見通しで、同業の出資を受け入れて経営再建を図る。牛丼チェーン大手同士の再編は初めて。

すき家の会社がなか卯を買収するらしい。
正直、すき家ってほとんどいったことがないので、味のイメージがないのだけれど、なか卯の味の方向性が変わらないことを願う。
何度かダイアリーに書いているように、なか卯好きなもので。
そういえば、新大阪の近くにすき家ができていたな〜(新大阪から三国にかけて、何故か牛丼チェーン店の空白地帯である)、体調が良くなったら一度行ってみるか。

どうも調子が悪い…

今日は研修で東京に出張したのだが、昼過ぎに突然気分が悪くなった。頭痛と肩の張り、胸もムカムカし何だか熱っぽい。
何とか研修を終え、東京駅に向かう途中もフラフラで、大阪へ帰る新幹線に乗っている約3時間ずっと眠ったため少しましになったが、今もまだ気持ち悪い。
このところ会社でインフルエンザが流行っており、移されたことも考えられたのだが、一応熱はそれほどでもない(測ってないけど)ようなので違うようだ。
ここ一月ほど微妙に体調が悪かったが、何とか持ちこたえていた。今週末はゆっくり休んで、体調回復復に努めたい。

あなたのお気に入りの作家は誰ですか?

「あなたのお気に入りの作家は誰ですか?」
この問いに、あなたなら誰だと答えるだろうか。
私なら躊躇なく宮城谷昌光氏を挙げるだろうし、実際にお薦めの作家を聞かれた時には氏の名前を答えている。


私と氏の作品との出会いは、大学時代になる。
当時、JR吹田駅の近くにある書店でアルバイトをしていた。時給は決して高くはなかったが、勤務シフトをかなり自由に組むことができ、クラブ活動で忙しかった私には非常にありがたい環境だった。もちろん、私自身本を読むことが好きで、本屋さんが大好きであるという点もアルバイト先を選ぶ決め手だった。
私がそうであったように、他の店員も本好きな人が多かった。閉店時間近くになるとお客さんの数は少なくなる。閉店準備をしながら、他の店員と、あの本は面白かった、などという会話を交わすことも多い。
ある時、女性社員がいつもの感じで「何か面白い本ない?」と聞いてきた。
私はたまたま数日前の新聞で広告を見て面白そうだと思った本の名前を挙げた。「『夏姫春秋』とかどうですか?」
宮城谷昌光氏が直木賞を受賞した作品で、ちょうど文庫で発売されたところだったのだ。古代中国を題材にした小説という珍しさが、大学で古代中国史を専攻していた私の興味を引いたのだろう。
だが、その社員さんは夏姫春秋を購入して帰ったが、私は結局その時は読まなかった。確かその頃は別の本を読んでいて、それを読み終えてから買おうと思って、そのまま忘れてしまったのだと思う。
実際に読んだのは、それから1年くらいしてからだった。面白かった。面白いというしか言いようがなかった。
『王家の風日』『天空の舟』と続けて読み、早く次が読みたいという渇きを覚え続けた。


今、会社の行き帰りに『楽毅』を読んでいる。もう何度目か忘れてしまったが、何度読んでも面白い。そう思える作家や作品に出会えることは、極めて幸せなことである。
あなたには、そんな作家がいますか?

生活シェイプアップ

日曜、友人からメッセージが送られてきた。
「Shin-jiのマンション、Bフレッツ対応したんやろ?」
そう、先日仕事から帰ってくると、マンションの玄関に貼紙がしてあった。何でもBフレッツの工事をするらしい。
しかしそれほど積極的にISPを乗り換えることを検討してきてはいなかった。
今はYahoo!BBの12Mを利用しているが速度面で不満を感じることはなかったし、料金面でも大きく変わるわけではない。まあ、今のままでもいいか、という感想である。
だが、友人が言うにはNiftyが今やっているキャンペーンではかなり安くなる上に、Bフレッツの料金とISP料金を一括してNiftyに支払うことができるという。
Niftyのサイトで確認してみたところ、何ともわかりにくい書き方ではあったが確かに安いし支払い先もひとまとめにできるようだ。
Niftyに乗り換えるかどうかは別にして、ここはISPの見直しをするのも悪くなさそうだ。Niftyがこのようなキャンペーンを始めた以上、他の大手ISPも同様のキャンペーンを追随させてくる可能性が高い。その中で最もお得なものを見つければ良いのだ。


というように考えると、様々なものを見直したくなってきた。
例えば、最近我が家では携帯電話の電波状況が悪い。街の中では普通に話せるから、どうも端末のせいではないように思える。少し離れたところに大きなマンションが2つも建ったので、そのせいかもしれない。となれば、携帯電話キャリアも見直した方が良さそうだ。
さらに今、株取引に大和証券を用いているが、ネット専業の証券会社に口座を開設するのも良いかもしれない。元々はミニ株が豊富であることから大和証券にしたのだが、徐々に通常の株取引の比率が高くなってきている。ならばその面でよりコストパフォーマンスの高い証券会社を検討するべきだろう。


せっかくだから、この意欲が高まっているうちに、色々見直して生活をすっきりさせようと思います。

ご当地ソング

以前の日記にも書いた、aikoの新曲「三国駅」は今日発売な様子。それに合わせてかどうか、阪急三国駅はいたるところ「三国駅」のポスターや看板だらけでした。
てか、これ、今日の三国駅だけなんかな?
梅田はこんなじゃなかったなあ。昨日は終電を逃してタクシーで帰ったので今日だけかどうかわからん。