気配はすれども姿は見えず

いまだ気温は低いものの、日中の陽光に春らしい輝きを感じ始めた。
大阪のような緑の少ない都市で暮らしていると、なかなか季節を明確に感じる要素は少ない。風の香り、陽の光の手触りなど、全身で微かな変化をとらえるよう常に心にゆとりを持たなければ。