手段と目的

孫社長は、プロ野球選手会が要求する完全ウエーバー制について「弊害の方が大きい」と否定的な見方を示した。その理由を「最下位になったら一番得をする。負けるのが得になると、一番金をかけずに上位に浮上できる近道となる」とし、最下位が続くような運営なら「オーナー企業が交代すれば活性化する」とも語った。

で、上位に浮上したら、また別のチームが一番得をするんやし、ええんちゃうの?
それとも、常に一番得をしたいからずっと最下位になるのを危惧してるのかな?でも、どれだけいい選手がいても、勝つための役に立たない選手を取ることは「得」とはちゃうやんな。
いい選手を取ることは手段であって、目的とはちゃうでしょ。


もう1つのブログでは問題提起する人として褒めたけど、携帯の周波数の件といい、結局自分が儲かることしか考えてないような。イマイチ。